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山本省三
2022年10月7日読了時間: 1分
ヨークシャー・プディングはお菓子じゃない
おいしかったのがサンデー・ロースト。 日曜日に限り、パブなどで提供されるランチメニューです。 牛、ブタ、羊と、とにかく肉を焼いたものとゆでた野菜にフライドポテトがどっさり。 それにヨークシャー・プディングを添えるのが定番のよう。...
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山本省三
2022年10月5日読了時間: 1分
見たかった角帽投げ
今回のロンドン行の大きな目的が二女の大学院の卒業式。コロナで半年ほど延期されたので、この時期になりました。 ガウンを羽織り、角帽を被った娘の姿に親ばかながら感激。 大好きな映画、映像の学科とはいえ、英語を駆使し、よく頑張ったものだと。...
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山本省三
2022年10月4日読了時間: 1分
バック・トゥ・ザ・フューチャーでタイム・スリップ
ロンドンのブロードウエイ、ウェストエンドにて、懐かしの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のミュージカル版を観劇。 映画とストーリーの運びはほぼ同じなので、言葉がわからなくてもじゅうぶん楽しめ、タイム・スリップができました。 時計台やデロリアンのシーンも舞台で見事再現。...
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山本省三
2022年10月1日読了時間: 1分
セントポールで引きつる笑顔
映画の『メリー・ポピンズ』で、ホームレスの女性が『2ペンスを鳩に』を歌う場面が印象に残る、セントポール大聖堂にも出かけました。 思ったほど鳩はいませんでしたが、階段のところで、歌うフリをして記念の写真を撮りました。 その後、階段を何百段も昇り、観光客が行くことのできる最上階...
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山本省三
2022年9月29日読了時間: 1分
ヨークの震えるパブ
ヨークは、ロンドンから北へ特急で二時間。 この古い町で、スパ付きのお屋敷のようなホテルに一泊しました。 通りにはあちこちにパブがあり、入ったのはハウス・オブ・トレンブリング・マッドネス、直訳すると震える狂気の家という名の二階にある店。...
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山本省三
2022年9月26日読了時間: 1分
カツカレーは和食?
ロンドンに2週間ほど、行ってきました。 街を歩いていて目についたのが、日本料理店の入り口に貼られたメニューに、やたらとカツカレーが多いこと。 しかもなぜかカツは豚ではなく鶏肉。 さらにカツなしのカレーはメニューにありません。...
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山本省三
2022年6月21日読了時間: 1分
思い出にカエル
子どもが幼いころ、いろいろな種類のカエルを飼っていました。 始まりは長女が遠足に行ってつかまえてきた緑色のカエル。 モリアオガエルだと思って育てていたら、近縁種のシュレーゲルアオガエルでした。 モリアオガエルとのちがいは虹彩の色。 モリが赤く、シュレーゲルは黄色。...
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山本省三
2022年6月18日読了時間: 1分
スクガラスとは?
食いしん坊なので、料理がテーマの朝ドラだと、つい見てしまいます。 「ごちそうさん」は、出てくる食べ物がおいしそうなのと、 主人公は、反戦を貫くのが当たり前なのが、このシリーズでは違っていて、かえってリアリティーを感じさせる秀作でした。 今は「ちむどんどん」。...
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山本省三
2022年6月15日読了時間: 1分
謎の行列
久々の大阪で、食べたのが串カツ。 以前口にしたときは、ソースの味しかせず、あまり好みではありませんでした。 今回は、年頃の長女といっしょなので、ちょっと高級な店へ行ったら、その味の深さと広がりにびっくり。 串カツの印象が変わりました。...
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山本省三
2022年6月12日読了時間: 1分
太陽の内部
十年ぶりに大阪に行きました。 さらに五十二年ぶりに大阪万博会場を再訪。 大学一年生の時の夏休みにもう亡くなってしまった友人と、彼の大阪に住む叔母さんの家に泊めてもらい、連日、会場に通いました。 月の石を一日かけて並び、見たことが思い出されます。...
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山本省三
2022年6月9日読了時間: 1分
テッセンとクレマチス
はじめて、名前を聞いたときは漢字が浮かびませんでした。 テッセンとは人の名前? 外来語? 正解は鉄の線と書くのでした。 由来は植物の姿を見れば納得。 つる性で、その茎はまるで針金のようで葉の落ちた冬場は、まさに名前にぴったり。 原産地は中国とのこと。...
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山本省三
2022年6月6日読了時間: 1分
春色スパゲッティー
明るい緑色で、チューリップのつぼみを大きくしたような春キャベツが、出回っています。 好きな食べ方は、そのままちぎって、塩とごま油、黒胡椒のあらびきを振りかけるだけのヘルシーなおつまみ。 それと釜揚げの桜エビをみじん切りのニンニクとオリーブ油でいためておいて、スパゲッティーが...
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山本省三
2022年2月9日読了時間: 1分
消えない年齢差
配信サービスが独自に作る映画より、やはり映画会社が映画館での公開を目ざして制作する作品の方が見応えがある気がしていたのですが、最近はそうとも言えません。 先日観たネットフリックスのオリジナル作『消えない罪』は、脚本も映像も申し分ない出来と思えました。...
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山本省三
2022年2月7日読了時間: 1分
群青豆
グンジョウマメを知っていますか。 子どものころ、リュウノヒゲになる実をそう呼んでいました。 たぶん漢字で書くと群青豆。 名前の通り、赤い実の多い植物の中では珍しく、紺に近い青色をしています。 これを竹筒で作った鉄砲に詰め、玉代わりに使って遊んだものです。...
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山本省三
2022年2月5日読了時間: 1分
幻のロンドン
本当なら、年初はロンドンに行くはずでした。 二女の大学院の卒業式が開かれるので、列席するつもりだったのです。 角帽とガウン姿を一目見たかったのと、するかどうかは不明でしたが、映画の『チップス先生、さようなら』のワンシーンのように、角帽が一斉に空に舞うのも楽しみにしていたので...
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山本省三
2022年2月3日読了時間: 1分
凍えたブドウ
年末に、長女の小学校からの友人がカナダから帰国しました。 到着時はホテルに缶詰めになったそうですが、大事に抱えて持ってきてくれたお土産は、アイスワインでした。 琥珀色をしていて、とろりと甘いのが特長です。 甘いワインは苦手なのですが、これは後味がすっきりで別格の味わいです。...
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山本省三
2022年2月1日読了時間: 1分
半魚人になれるか
今、製作中の絵本で、飽和潜水士の存在を知りました。 生身の人間が、水深300メートル以上の深海で作業するのです。 単純に考えると、300メートルの深さの水圧は地上の1気圧の30倍、全身に30キログラムの圧力がかかるのです。...
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山本省三
2022年1月30日読了時間: 1分
タコ足メロン
先日、神奈川県立近代美術館鎌倉別館で開崔中の『フィリアー今道子』展に行ってきました。 フィリアとはギリシャ語で愛の意味だそう。 100点を超える作品は一部を除いてモノクロームの写真ですが、写っているのは、動植物などから作られたオブジェです。...
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山本省三
2021年12月17日読了時間: 1分
へそ石
家の近くの海岸を散歩していると、よく見かけるのがへそ石。 この辺りは全国でも有名な産地のようです。 石にぽっかり空いた小さな穴。 できる原因は、生き物の巣穴の跡とのこと。 最近、大きくて深いものを見つけたので、拾ってきました。 真水に一週間ほど浸して塩抜きし、その後乾燥。...
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山本省三
2021年12月15日読了時間: 1分
何かけよう
カキの季節になりました。好きなのがフライ。 でも揚げ立てを前にして迷います。 タルタルソースかウスターソースか、あるいは塩、または醤油か。 たいていまずウスターで、次にタルタルと交互にかけて食べます。 数があるときには、塩、醤油も。 カキの味が際立っておいしいのです。...
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